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香瓔ニュース

第21期研究生グループ展‐今‐ 開催報告

2025年12月08日書道展
第21期研究生は、この度の香瓔展におきまして修了展を開催させていただきました。
●と き 令和7年1月31日(金)~2月2日(日)
●ところ 兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー 本館1階展示室









▲目録1

▲目録2

▲加藤容子①

▲加藤容子②

▲兼平春鈴①

▲兼平春鈴②

▲田浦香月①

▲田浦香月②

▲共田優尽①

▲共田優尽②

▲中川房子①

▲中川房子②

▲濵本美英①

▲濵本美英②

▲姫野百李①

▲姫野百李②

▲福田実莉①

▲福田実莉②

▲白石涼子①

▲白石涼子②


▲共同作品「古筆手鑑」
それぞれ古筆の好きな所を臨書しました

第21期研究生修了制作展を終えて

去る2025年1月31日から2月2日までの3日間、第43回香瓔展と併せ、第21期研究生修了制作展を開催させていただきました。
私たち21期研究生は2年間の勉強期間を頂戴し、9名各人が課題と目標に向き合い、自己の方向を深耕すべく精進してまいりました。
この修了制作展は、当時の私たちに出来得る最大限を発揮すべく「今」と銘打ち、研究成果として1人2点の作品を発表させていただいたものです。
誠に未熟且つお目怠いものではございますが、ご一瞥賜りご教導いただければこの上なく幸甚に存じます。
最後に、これまでの間格別のご指導を戴きました先生方、また本展の企画・運営に際し、多大なるご尽力を賜りました全ての皆様方に、心より厚く御礼申し上げます。

香瓔会第21期研究生一同


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◇◆ 研究生制度とは?? ◆◇
研究生制度はこちらから
若い層の会員から「将来の書家」を育成する香瓔会独自の制度です。
活動期間は2年間で、本会が年に4~5回行う研究会や定例研修会にあわせ、全国から参加する仲間と共に語り、作品を練り合わせ勉強する機会を作ります。
こちらの制度は自主運営のため、実習の場を持つことはもちろんのこと、過去には墨作りの体験、紙や筆作りを見学、展覧会を一緒に鑑賞するなど、相互の話し合いによって計画・実行されています。
また、成果発表の場としてグループ展(卒業作品展)を開催することもあります。
第1期生は1986(昭和61)年の卒業で、多くの卒業生が現在、香瓔会の幹部として活躍しています。
仲間を持つことは強い励みとなります。共に学びませんか。お待ちしております!

※第23期研究生の募集が始まっております。
詳しくは書香2025年12月号P30をご覧ください。
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